【卓上版】工場夜景カレンダー
「THE FACTORY STYLE2025」
卓上サイズ/裏面ポストカード印刷
【壁掛け版】工場夜景カレンダー
「THE FACTORY STYLE2025」
B4サイズの壁掛け版
工場夜景写真家・青木秀道がリリースする工場夜景アートブランド。同シリーズの工場夜景カレンダーは、まだ一般的に知られていなかった工場夜景を全国に知らしめたエポックメーキングな作品。日本で唯一、名だたる企業のプラント内で撮影されており、まさに唯一無二の工場夜景アート作品として、全国に多くのファンを持っている。
「THE FACTORY STYLE2025」
卓上サイズ/裏面ポストカード印刷
「THE FACTORY STYLE2025」
B4サイズの壁掛け版
1963年、東京生まれ。写真家、記者、プロデューサー。産経新聞社在職中に工場夜景人気を後押しする商品として話題になった日本初の工場夜景カレンダー『Dramatic Factory Nights』(2010年、発行元/フジサンケイビジネスアイ)を企画制作。その後、株式会社マーベリックを設立し、工場夜景アートブランド『THE FACTORY STYLE』シリーズをリリース。自ら撮影もこなし、日本有数の石油、化学、電力、鉄鋼会社などとも連携・協力し、工場夜景の黎明期より同ムーブメント・文化の発展、醸成に寄与し続けている。2023年、工場夜景をモチーフとした川崎銘菓『ヒカリノイズミ』(発売元/泉屋東京店)を企画制作。同年、世界的RPGゲーム『FINAL FANTASY VII REMAKE』をテーマとしたイベント『MIDGAR Night Cruise FINAL FANTASY VII REMAKE』のキービジュアル等も担当。NHKほかテレビ・ラジオ各局に出演し、全国紙、スポーツ紙含む多くの新聞や航空会社の機内誌ほかに取材・掲載など協力多数。現在は工場夜景関連のバスツアーやクルーズツアーの案内役を行うほか、全国工場夜景都市協議会『工場夜景フォトコンテスト』審査委員、工場夜景関係の基調講演(京浜臨海部産業観光推進協議会主催)など、全国の自治体、行政、団体、企業等へのアドバイスや撮影協力も行っている。NPS(Nikon Professional Services)会員。
多くの人に知られていなかったアート文化・ムーブメント「工場夜景」の認知度を高めた第一人者、写真家青木秀道氏。「日本で生まれた新ジャンルの夜景をもっと多くの人に楽しんでもらえないか」と考え、日夜その魅力を全国に広めるべく活動していた。一方、ジグソーパズルやのまんの営業マン土肥氏は、斬新なパズル開発ができないか?と模索していた。かつて企画業務に従事していたとき、「地域に密着した特別な商品を作りたい」と考えていたが、偶然にも立ち寄った川崎駅で青木氏の作品を見かけ、「これだ!」とインスピレーションが閃いた。
青木氏撮影の工場夜景アートに魅了された土肥氏は、同氏にジグソーパズル化の企画を提案。工場プラント内部で撮影をしている唯一無二の作品は「川崎だけでなく、全国にも工場夜景を伝えられる!」と土肥氏の熱意に圧倒され、青木氏は「ピースを組みながらじっくりと工場夜景を作りあげるのは、確かに新しい楽しみになる」と共感、すぐに強き協力関係が結ばれた。被写体である株式会社レゾナック川崎事業所、東亜石油株式会社の社員さんにも多大な協力と理解をいただき、ついに念願の商品化が叶う。
青木氏の作品に見える澄んだ夜空の美しさ、そしてその夜空の中で煌々と輝くプラントの美しさを精巧に再現する必要があった。土肥氏は担当デザイナーと連携し、青木氏撮影画像をできる限り正確に再現、工場そのものの繊細さと臨場感をどう表現できるかと奮闘。時には青木氏の力を借りながら「写真の本来の美しさを損なわないか」と細かくチェックしながら、何度もキャッチボールを重ねた。
川崎市をはじめとする各地域や、多くのファンが魅了される作品をクールジャパンのモデルとして日本だけでなく世界に発信したい。二人はすでに、次なるステップとして、インバウンド要素等も取り入れたシリーズ展開を視野に入れている。
©HIDEMICHI.AOKI_THE FACTORY STYLE / MARVELICK